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池上通信機とNHK エンジニアリングシステム、 『MKC-820NP』を共同開発


 池上通信機株式会社と一般財団法人NHKエンジニアリングシステムは、アスペクト比を1:1とするスクエア(正方)・イメージング技術と有効対角長8.8 mmの小型センサを用いた世界最小の医療用8K解像度カメラ『MKC-820NP』を共同開発した。


世界最小医療用8K解像度カメラ
世界最小医療用8K解像度カメラ

 本製品は、カメラスタンドに半固定の状態ではもちろんのこと、手持ち運用も可能。スクエア・イメージングは、円形の視野をもつ光学機器全般との親和性が高く、内視鏡や顕微鏡などの医療用途のみならず、望遠鏡、あるいは監視やVR用途で用いられる360度撮影カメラなど、多様な用途への利用が考えられる。MKC-820 NPは、これらの用途で8K映像が得られる小型カメラとしても利用が可能である。


旧型の内視鏡カメラ(上)と新規開発内視鏡カメラ(下)
旧型の内視鏡カメラ(上)と新規開発内視鏡カメラ(下)

 今後、内視鏡用カメラとして必要なオートフォーカス機能の実現を図るとともに、さまざまな用途の開拓を進めていく。


池上通信機株式会社

TEL:03-5748-2271

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