約7,000人の参加者とともに、乳がんの早期発見・検診の大切さを発信する 「ピンクリボンフェスティバル2019」のゲストが決定し発表された。
ピンクリボンフェスティバル運営委員会事務局（公益財団法人日本対がん協会ほか）が開催する、乳がん検診の大切さを伝え、患者さんを支えていく「ピンクリボンフェスティバル2019」のゲストが決定した。
フェスティバル最初のイベントである、9月14日（土）開催「ピンクリボンオープンセミナー」には、元女子サッカー日本代表でタレントの丸山桂里奈さん、9月29日（日）開催「ピンクリボンシンポジウム」には、女優の生稲晃子さん、10月5日（土）開催「スマイルウオーク東京」には、女子プロレスラーでタレントのジャガー横田さん、10月12日（土）開催「スマイルウオーク神戸」には、モデルでタレントのアンミカさんを、それぞれゲストメッセンジャーとして迎える。
現在、日本人女性の11人に1人が生涯に乳がんを患うと言われており、大変身近な病気である。乳がんで亡くなる方は増え続けている一方で、乳がんは早期に発見すれば90％以上の人が治ると言われている。早期発見のためには定期的な検診が必要ですが、検診の受診率は全国平均で44.9％（2016年国民生活基礎調査：女性40～69歳）と、国の目標の50％に届いていない。
17年目を迎えるピンクリボンフェスティバルでは、今年度もイベント開催を通じて、より多くの人に乳がんについて正しい知識と定期的な検診による乳がんの早期発見と大切さを伝えていく。
「ピンクリボンフェスティバル2019」公式サイト⇒ https://www.pinkribbonfestival.jp/
■ 「ピンクリボンフェスティバル2019」イベント開催概要
＜ピンクリボンセミナー＞
開催日：2019年9月14日（土）14:00～16:00
会場 ：クイーンズスクエア横浜
定員 ：100名
ゲスト：丸山桂里奈さん
申し込み受付期間： 自由入退場、申仕込みは不要。
セミナーでは、20～30代の若い女性に向けて、正しい乳がんとブレストケアについての知識を伝える。
「わたしはどうしたらいいの？」という心配の声が多く聞かれることから、正しい乳がんと20～30代がすべきブレストケアについての知識を伝える。
＜ピンクリボンシンポジウム＞
開催日：2019年9月29日（日）13:00～16:00
会場 ：有楽町朝日ホール?有楽町朝日スクエア
定員 ：700名
ゲスト：生稲晃子さん
講師 ：古川孝弘先生（国立がん研究センター東病院）
中村清吾先生（昭和大学医学部乳腺外科・日本乳癌学会監事）
申し込み受付期間： 8月1日（木）～9月20日（金）
最新の乳がんの治療情報に加え、がんとの向き合い方や心のケアについて著名な専門医による講演を行う。今年の講師は、古川孝弘先生（国立がん研究センター東病院）・中村清吾先生（昭和大学医学部乳腺外科・日本乳癌学会監事）などである。会場には、協賛企業がブースを出展するほか、がんと向き合う人のための語り合いの場として会場入口階にて「なかまCafe♪」を同日開催する（参加無料）。
＜ピンクリボンスマイルウオーク＞
【東京】
開催日：2019年10月5日（土）
会場 ：六本木ヒルズアリーナ
定員 ：4,000名
ゲスト：ジャガー横田さん
講師 ：山内英子先生（聖路加国際病院 副院長・ブレストセンター長・乳腺外科部長）
申し込み受付期間： 8月1日（木）～9月24日（火）
【神戸】
開催日：2019年10月12日（土）
会場 ：神戸ハーバーランド スペースシアター
定員 ：2,000名
ゲスト：アンミカさん
講師 ：谷野裕一先生（神戸大学医学部 乳腺内分泌外科 特命教授）
申し込み受付期間： 8月1日（木）～10月1日（火）
ピンクリボンフェスティバルのメーンイベント。ピンクのゼッケンを身に着けた参加者が、乳がんの早期発見や検診受診の大切さを伝えるピンクリボンのメッセンジャーとなって、約6,000人で東京・神戸の街を歩く。
ウオーキング後には、ゲストと専門医のトークショーが行われる。また、マンモグラフィ搭載の検診車の見学（東京）、受診（神戸）もでき、正しい検診について学ぶことができる。
※イベントの参加方法等、詳細は8月1日に発表される。
※すべてのイベントは、定員になり次第、申し込み締め切りとなる。
【お問い合わせ】
ピンクリボンフェスティバルPR事務局（(株)シーザスターズ内）
TEL： 03-6875-2575
Email： pinkribbon-pr@seethestars.jp
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