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アドバンテックと日本ラッド、医療IoT分野でのCo-Creation協業推進へ

産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社と、日本ラッド株式会社は、アドバンテックと日本ラッドが医療IoT分野への協業を展開することに合意したことを発表した。


一昨年8月の協業発表以来、インダストリアルIoT分野での新規開拓を積極的に行ってきた両社は、この戦略的提携を医療IoT分野への協業にも展開することに合意した。アドバンテックと日本ラッドがグローバルに展開する「Co-Creation(共創)」モデルの日本における医療向けドメイン・フォーカス・システム・インテグレータとしてのソリューション・セールス・パートナーになることにより、最先端IoT技術の適用対象として今後の発展が大いに期待される医療IoT分野の新規開拓において、アドバンテックのプロダクト・プラットフォームと日本ラッドのインテグレーションの強力な組み合わせを推進することで、医療向けIoTビジネスを飛躍的に拡大することを目指している。


アドバンテックは、製品、および技術サポートに加えて、WISE-PaaSおよびSRP(Solution Ready Package)を共創する日本ラッドとさらなる協力体制に入る。

アドバンテック株式会社 社長兼日本地区最高責任者:マイク小池は、以下のようにコメントしている。「日本は、アドバンテックの医療IoTビジネスの戦略的市場であり、この市場に大きなチャンスがあると考えていまる。日本ラッドは数少ない医療IoTシステム インテグレータ企業の1社であるため、この共創により、アドバンテックは日本の医療IoT市場におけるビジネスの可能性を高めると考えています」。


また、日本ラッドの代表取締役会長 大塚隆一は以下のようにコメントをしている。「デジタルトランスフォーメーションの流れは医療分野においても確実に進むものと考えており、アドバンテックとの協業を通じ当社の蓄積してきたインダストリアルIoT分野でのドメイン・フォーカス・システム・インテグレータとしての実績を、当社としても重要分野と位置付けている医療分野でのIoT展開に活かせると思っています」。


☆現在開催中の国際モダンホスピタルショウ2019(2019年7月17日~19日、東京ビッグサイトにて開催)において、日本ラッドブース内での日本ラッド製再来受付、表示システム、保険証確認機をコアとしたメディカルソリューション展示と同時に、さまざまな医療現場での活用が期待される電子ペーパーをはじめとしたアドバンテックの医療向けIoTプロダクトの展示も行っている。



日本ラッド株式会社


 

#医療IoT #国際モダンホスピタルショウ2019


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