
MRI研究のヒント~座談会に学ぶ~

3,900円+税
MRI研究のヒント~座談会に学ぶ~
企画・監修:扇 和之(日本赤十字社医療センター 放射線診断科)
MRIに関する最大の国際学会ISMRM(国際磁気共鳴医学会)開催地でMRIのエキスパートが語り尽くした18年分の座談会から紐解く、MRI研究のヒントが盛りだくさん! MRI研究ならびに読影のヒントとしてお役立てください。
---------------
■目次
企画協力にあたって/扇 和之(日本赤十字社医療センター 放射線診断科)
【2000年】MRI座談会(米デンバー)
◎MDCTの登場、そして21世紀目前のMRI
【2001年】MRI座談会(スコットランド・グラスゴー)
◎進化するMRIと三種の神器~ISMRM2001での印象を中心に~
【2002年】MRI座談会(米ハワイ・ホノルル)
◎各エキスパートからの提言~MRIのさらなる進化を求めて~
【2003年】MRI座談会(カナダ・トロント)
◎シーケンス開発トップと臨床家エキスパートの共演
【2004年】MRI座談会(日本・京都)
◎アジア初のISMRM~その印象と今後のMRIの行方~
【2005年】MRI座談会(米フロリダ・マイアミ)
◎エキスパートが語るMRIのTrendとFuture Direction~ISMRM2005の印象も含めて~
【2006年】MRI座談会(米シアトル・ワシントン)
◎エキスパートが語るISMRM2006の印象~NASAの技術と高磁場MRI~
【2007年】MRI座談会(ドイツ・ベルリン)
◎高磁場化をコアにした更なるMR技術のEvolution
【2008年】MRI座談会(カナダ・トロント)
◎ISMRM2008での印象を中心に
【2009年】MRI座談会(米ハワイ・ホノルル)
◎本質が見えてきた拡散強調画像
【2010年】MRI座談会(スウェーデン・ストックホルム)
◎さらなる進化をとげた拡散強調画像、そして7Tの今後の行方
【2011年】MRI座談会(カナダ・モントリオール)
◎7Tのさらなる進化、そしてCEST、Zero TE
◆【コラム】論文や学会抄録作成における英語エッセンス~文章のスタイルと接続詞~
【2012年】MRI座談会(オーストラリア・メルボルン)
◎Compressed Sensing、そして無限に深い拡散強調画像の世界
【2013年】MRI座談会(米ソルトレイクシティ)
◎MR安全性の変革期、そしてdiffusionとIVIM、susceptibility tensor imaging
【2014年】MRI座談会(イタリア・ミラノ)
◎心臓MRIの現況、そしてNODDI、MR fingerprinting、diffusion
◆【コラム】論文作成における統計エッセンス~データの種類と統計手法~
【2015年】MRI座談会(カナダ・トロント)
◎big data、parametric mapping、microstructure、そしてMUSE
【2016年】MRI座談会(シンガポール)
◎日本人の真の国際化、そしてglymphatic systemと血管周囲腔の不思議な世界
【2017年】MRI座談会(米ハワイ・ホノルル)
◎POCSMUSE、CSFの“動き"、そしてGd沈着の謎
◆【コラム】良い論文を書くヒント~ISYAに学ぶ~
---------------
B5版【2018年9月28日発行】